山形県長井市のさとう小児科医院は、小児科、内科、アレルギー科を専門とした小児科です。小児用の予防接種も行なっています。お子様の体調が気になる、相談したいことがある、そんな時はさとう小児科医院にご相談下さい。

さとう小児科

山形県長井市幸町17-27
0238-88-2662
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スタッフ通信

2024年🐉

早いもので1月も終わりが近づいてきました。今シーズンは予報通りの暖冬で、いつになく雪のない年末年始でしたが、ここに来てようやく冬らしい☃天候の日も増えてきましたね。出勤前の雪かきも久しぶりに行いますと、少々体が痛いのは私だけでしょうか?😅

近況をお伝えしますと、昨年末に比べ年明けからインフルエンザや新型コロナの患者様は増加傾向にあります。一部ではインフルエンザA型からB型へ移行してきております。引き続き、1人ひとりが「かからない」「うつさない」対策🙏😷を実践していきましょう。

pocoママ⚾

インフルエンザワクチンのお知らせ

 

予約開始
9月4日(月)
接種期間
10月5日(木)~12月29日(金)
対象者
6ヵ月以上の方
優先時間
月・火・木・金曜日  PM 3:00~ 4:00
土曜日        AM  8:00~  8:30
優先となります。その他の時間帯の接種も可能です。
料金
1回 3,600円になります。
長井市・白鷹町・飯豊町・小国町・川西町の方(6ヵ月~中学3年生)
は各市町村から助成金があります。
詳しくは窓口・院内掲示物をご確認ください。
接種回数
6ヵ月~13歳未満  2回
13歳以上      1回
接種間隔
2回目は、2~4週間あけて接種となります。
予約方法
インターネットをご利用ください。
新患・ネット環境が整っていない方はお電話でお問い合わせください。
その他
窓口にて各市町村の予診票を準備いたします。(9月下旬ころ)
事前にお渡しできますので、接種前にご記入いただき、当日お持ちください。

残暑お見舞い申し上げます

今日で8月も終わりですが、まだまだ残暑厳しい日が続きますね。熱中症警戒アラート🌞が発表される日も多く、楽しいはずの夏休みも屋外での遊びや活動が限られたのではないでしょうか。

皆さん熱中症予防や対策はされているかと思いますが、これから運動会を控えている子供さんも多いかと思いますので、基本的な事をおさらいしますと…………

🌸適切な食事と十分な睡眠をとること

🌸喉が渇いていなくても、こまめに水分をとること(塩分もほどよくとる)

🌸室内温度を適度に下げること *我慢はしないこと!

🌸衣服を工夫して暑さを調整すること

などがあげられます。

便利な冷却グッズもたくさん市販されておりますので、上手に利用されるのもオススメです。車診察の際、当院の先生や看護師も利用しておりますが効果ありのようです。

残念ながら、この暑さは9月も続く予想です😔 秋の気配が感じられ、快適に過ごせる日を心待ちにしながら、しっかり予防・対策をとり乗り切っていきましょう!

pocoママ⚾

 

 

 

夏に気をつける皮膚トラブル🌞

🌻毎日暑いですね🌻

夏場は汗をかきやすく、それが原因であせもがでたり、アトピー性皮膚炎が悪化する場合もあります。また、蚊やブヨなどによる虫さされも多くなります。

以下の皮膚トラブルを参考にしてみて下さい。

◎かきむしると、とびひなど悪化することがあるので、爪を切り、手指を清潔にしておく。

◎汗をかいた後は、タオルで拭き取り、早目にぬるめの(40℃以下)シャワーを浴びるようにする。

◎かゆみや赤みを伴う場合は、受診して相談するか、処方を受けて軟膏などを塗布する。

何か皮膚トラブルについてお困りの際は、お気軽に当院へご相談して下さい😊

みー🐈

白いうんちって異常なの?

うんちって毎日色や形が変わって不思議ですよね。

私たちの便は体調や食べ物で色や形が変化します。特にお子さんは消化管が未熟ですので便の状態はよく変わります。

便の色は肝臓で作られる消化酵素(胆汁)と混ざり腸の中を移動していく間に徐々に茶色に変化していき見慣れた便の色になり、この過程に異常があると白い便がでることもあります。

3~4か月の赤ちゃんの便に白い粒が混ざっていることがあります。これは、母乳やミルクに含まれるカルシウムが吸収されない部分がでてきたもので心配ありません。

受診されるお子さんで白い便がでる多くの原因はウイルス性の胃腸炎(いわゆるお腹の風邪)によるものです。

代表的な病気として米のとぎ汁様の白い便のロタウイルスが有名です。その他、様々なウイルス性胃腸炎で白い便や下痢を引き超すことがあります。便を出すこと=ウイルスを出すことになるため心配することはないのですが、そのための脱水症状には気を付けましょう。

一方、注意が必要な病気として、先天性胆道閉鎖症があります。この病気は生後2週間~1か月頃にみられ、生まれつき胆道がない・胆道が狭い病気で胆汁が消化できないために便が白くなり黄疸なども伴います。

また、下痢には消化酵素が含まれているため肌を強く刺激します。そのため下痢が続いたり、お尻を拭く回数が増えると赤くなり、おむつかぶれを起こす可能性があります。

そんな時はシャワーで洗い流し、その後タオルやお尻ふきでおさえるように水分を拭きとってください。

うんちの色は病気を知らせてくれるサインでもありますが、顔色・お尻かぶれ・元気はあるか・機嫌は悪くないかなど、便以外なども合わせてみていただければと思います。

 

心配な時はいつでも当院へご相談くださいね!

 

グリーンモンスター

 

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